鮭の孵化場見学
昨夜は妻の実家で、夜遅くまでお酒をいただきながら、様々な話に花を咲かせました。
今日は、是非、近くにある鮭の孵化場を見学したいということで、
河村式種菌研究所取締役常務の妻の弟に案内をしてもらい、午前7時40分、
妻の兄の孫2人と合わせて4人で遊佐町直世荒川にある箕輪鮭孵化場に行きました。
その場所は、鳥海山から流れてくる清水、月光川の支流の牛渡川にあり
イバラトミオの生息地でもあります。
8時前に着きましたが、孵化場の関係者は全員集まっていたものの
まだ、鮭は川から上げられておらず、鮭を川から上げる所から見学できました。
話を聞きますと、12月末には、予定していた800万個の孵化作業は終了、
これまでに、4万匹の鮭が収穫できたということでした。
また、4万匹の鮭は6:4の割で雌の方が多く、孵化した稚魚を800万匹放流しても
親になって戻るのは1~3%程度とのことでした。
帰りに鮭のお土産を買って帰ってきました。
鮭の寒風干し並んでいるのは雄ばかり
網を使って水から上げた鮭の頭を棒で叩きます
採卵作業