お墓に飾られている生草と造花
11時頃お墓参りに行ってきました。
昔はお墓に飾られる花といいますと、
ネコヤナギやキクなどの生花何種類かと、
コシアブラやタカノツメという木を削り、
花弁が渦巻き状に見えるものを芯まで削り、
花状になったものを赤や黄色の色に着色し、
その花を常緑のイヌツゲという木に
刺して造った削り花が一般的でした。
ところが生花の種類も増えたのですが、
それにもまして、色とりどりの本物に偽せた造花も数多く飾られ、
お墓も大変賑やかになってきました。
お墓に供えられた生花
どんな種類の造花があるのだろうとメモをとりましたので紹介します。
アイリス、アリストロメリア、オニゲシ、カーネーション、ガーベラ、カトレア、カラー、
キキョウ、何種類かのキク、キンセンカ、グラジオラス、スイセン、スターチス、ストック、
チューリップ、テッポウユリ他2種、トルコキキョウ、バラ、ハラン、ヒナゲシ、フリージア、
ホオズキ、ポピー、ラナンキュラス、レンギョウ、シャクヤク、ボタン、フイリアマドコロ、
スイトピー、ダリア、ハス、ナノハナ、コチョウラン、リンドウ、オンシジウム、シダの葉等です。
でも2年前に調べた時より、造花の種類は多くなっていたものの、
生花を供えている所がかなり多くなっていたことには、何かしら安堵しました。
様々な造花 造花(削り花)と生花 生花と造花