昨日に引き続いて網地島のクロマツとタブノキの植林の件について
歩いたのはこのような場所です
写真を見てください。
松が立ち枯れているものもあれば、倒木になっているものもありますが
その他の樹木はみな樹勢も良い状態です。
問題なのは松だけなのです。
また、この写真のような状態の所でも
クロマツやアカマツが元気よく育っているものもあるのです。
写真と同じ状態の林の植物を調べてみました。
次のような種類が見られました。
メモした順に記しますと
オオバイボタ、タブノキ、トベラ、ヒサカキ、クマイチゴ、ミツバアケビ、
ヤマユリ、ウラシマソウ、ヨモギ、ノハラアザミ、サルトリイバラ、
ヤマハギ、ナルコユリ、テリハノイバラ、マサキ、サンカクヅル、
アキカラマツ、ガマズミ、サンショウ、オオバジャノヒゲ、ヤマノイモ、
オオシマザクラ、アオキ、クズ、ムラサキシキブ、ヤブムラサキ、
ツリガネニンジン、ホタルカズラ、オカトラノオ、イヌザンショウ、
ヤマグワ、モミジイチゴ、チゴユリ、ヤマボウシ、ヒヨドリバナ、
ラセイタソウ、スカシユリ、ノコンギク、ノブドウ、ドクウツギ、
オトコヨモギ、カセンソウ、ドクダミ
直線で約50mほど歩き、メモをしたものです。
タブノキは、100本以上もありました。
このような状態のものを伐採し、ブルをかけ裸地状態にしているのです。
そして、そこに新たにクロマツとタブノキを植林しているのです。