幼稚園の若い先生方と勉強会
大崎地区私立幼稚園連合会研修会が、いわでやま幼稚園でありました。
私は、その講師として、午前、午後と勉強してきました。
参加者は、大崎地区私立幼稚園12園の先生方85名ほどでした。
今年の大崎、栗原地区幼稚園の研究主題は、
「季節により自然や人間の生活に変化のあることに気づくようになるためには、
どのような環境の構成や教師のかかわりが必要か」
というものでした。
私は、
「季節により自然や人間の生活の変化に気付かせるための教師のかかわり方について
-野外体験活動を中心にして-」
ということで、午前は講話をしました。
講 話 の 様 子
午後は2時間ほど幼稚園の外に出て、堤防沿い等を歩き、「野外での体験活動」ということで、
出てきた植物の話や、そのものを使っての草木遊びをしました。
雨あがりで、とてもむし暑かったのですが、先生方が大変熱心に取り組んでくれたのには
感心しました。
スギナを使った遊びはオオバコで遊ぼう クズの葉で音出し遊び
なかなか音が出ない!
いろいろな葉を比較してみよう!ヤハズソウの葉で遊ぼう イノコズチでやじろべえを作ろう
また、いろいろと知っている園長さんともお会いすることができました。
いわでやま幼稚園の高橋義明園長さんは古川高等学校時代の同級生で、校長会等でも
大変お世話になった方ですし、中新田幼稚園の岩岡明子園長さんは中新田小学校時代、
娘さんの担任をしたということでお世話になった方です。
また、千手寺幼稚園の佐々木恵里園長さんは、私の孫が3人お世話になってきました。
現在も3番目の孫が年長組でお世話になっています。
そのようなことで、園長さんともお会いでき、いろいろな話をすることができました。
幼稚園教育は子供の成長段階からみても、本当に大切な時期、
先生方には子供たちの良き成長のために増々力量を付け、頑張っていただきたいなと思いました。