宮城植物の会 一泊観察会(2日目)
今年の観察会は、出羽街道中山越-小深沢から大深沢コースで行いました。
参加者20名は、午前9時に宿の車で移動。
記念写真を撮った後、小深沢へ向いました。
ヨツバハギ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、オトコエシ、ダキバヒメアザミ、サワアザミ、
ヒヨドリバナ、ヤマジノホトトギス、ミヤマニガウリ、ムカゴイラクサ、ミゾソバ、サワオトギリ、
モミジガサ、ハシカグサなどの花が咲いていました。
大深沢の休憩所の屋根に、いろんな種類の植物が繁茂していました。
屋根に生えていた植物は、アカソ、ウド、ニワトコ、ジュウモンジシダ、ミヤマイタチシダ、
ホソバナライシダ、オシダ、イワガラミ、オニタビラコ、コナラ、ツリフネソウ、イタヤカエデ、
ケヤキ、ツルウメモドキの14種を数えました。
大深沢のオオバキスミレは、まだ、花が見られました。
午後2時、宿に着き、解散しました。
今回の観察会には、山形から会員外の沢さんも参加され、いろんな面で勉強になりました。
急な坂道を屋根に14種類もの植物