羽黒山清掃活動とシロバナマンジュシャゲ
「羽黒山をきれいにする会」の人達が、今年3回目の草刈作業等をするということなので、
午前6時30分頃、羽黒山へ行きました。
羽黒山は、これから、山全体にヒガンバナが咲きほこる所で、その前の清掃ということでした。
草を刈る人、刈った草を運ぶ人、歩道を整備清掃する人など、15名ほどで作業をしていました。
5時30分から7時までという作業は、草刈をするメンバーが都合があって3人ほど来なかった
ということで、一部は残ってしまいました。
後ほど改めてするということでしたが、山はみちがえるほどきれいになりました。
私が羽黒山へ行ったのは、シロバナマンジュシャゲのことがあったからです。
河北新報の6月13日版、毎週日・水曜掲載のNIE(Newspaper In Education)に、
古川北中生が書いた記事が載りました。
その中に「興味尽きぬ彼岸花」ということで、羽黒山のヒガンバナのことが紹介され、
私もそのヒガンバナについて話したことが載りました。
ところが、この記事を見られた、白石和紙工房の遠藤まし子さんが、大切に育て増やされてきた
シロバナマンジュシャゲを羽黒山にもよかったらということで、和紙工房へこられた古川の方を通して
私の所へ届けてくれたのです。
私は「羽黒山をきれいにする会」の高橋会長さんにそのことをお話したところ、会長の考えでは
決められないので、清掃活動がある時会員が集まるので、その場で話してくださいということで、
今日のことになったのです。
私は、これまでのいきさつ等の話と共に、ぜひ、羽黒山の一部にとお願いしました。
いろいろな意見が出ましたが、羽黒山の一部に私が植えさせていただくということになりました。
シロバナマンジュシャゲの球根は50球ほどありますが、一部は北中、そして、私も何球かいただき
残りを羽黒山に植えたいと思っています。
遠藤まし子さんには、北中に届け、羽黒山に植えたら連絡したいと思います。
羽黒山清掃活動