キノコ:青森で一泊研修(1日目)
仙台キノコ同好会一泊研修会が、青森県の奥入瀬渓流、蔦温泉遊歩道内、田代平高原山林内で
行われました。
参加者は、県内42名、青森1名の43名ということで、仙台から大型バスが出ましたが、
私は長者原サービスエリアから乗りました。
十和田湖畔の休屋で昼食をとりました。
駐車場のある広場のナナカマドの実が色づき、大変きれいでした。
昼食後、奥入瀬渓流を通り、蔦温泉の遊歩道を歩き、きのこの採集、観察を行いました。
カバイロツルタケ、イヌセンボンタケ、ブナハリタケ、コウタケなどの写真を撮ることができました。
ギンリョウソウモドキ(イチヤクソウ科)も見られました。
採集観察の後、宿泊場所である国民宿舎「十和田湖温泉」へ戻り、宿舎の脇にある草地で、
鑑定会を行いました。
青森の笹孝氏に指導していただきましたが、大変勉強になりました。
夕食、懇親会後、笹孝氏にスライドを映しながら、きのこの話をしていただいたのも、
大変参考になりました。
ナナカマドギンリョウソウモドキ
ブナハリタケ コウタケ