杉処分に膨大なお金
国道四号線沿いに杉林があります。
その杉林にはマダケが生えていますが、長年、手入れもほとんどしないため、あまりにもマダケが
多くなり、竹林かなと思うような所も見られます。
杉は70年も立っており、りっぱな杉に育っています。
先日、その杉林の境の所にある民家から、台風などで杉が倒れたら困るので、なんとかしてほしい
という話がありました。
切りにくい場所の杉10本ほど切るということで、伐採業者に見積書を出してもらったところ、
人夫3人で3日かかるということ、一人1日13,000円、合計117,000円ということでした。
また、切った杉は、国道沿いで運び出すのがむずかしいので、切り倒したままにするしかなく、
もし、別コース(旧国道の方)で運び出すことになれば、運び出すのに竹を切り、長い距離移動が
必要なので、木を売らないよりもずっと金がかかるという話でした。
つまり、運び出した杉を売れば、私の手出しが117,000円より、もっともっとかかるということです。
杉山すべて伐採すれば、いくらか金が入るかもしれないということでしたので、現在、見積もりを
お願いしています。
現在は、伐採等の仕事を自分でするならまだしも、作業をたのめば、木材の値段より作業代が
よけいかかってしまうということ・・・やりきれない思いがします。
全面依頼している水田も同じことですが・・・
そんなわけで、竹切りだけは、私の手でやりたいと考えています。
マダケの生えている杉林