ヘラオオバコ
ヨーロッパ原産で、江戸時代末期に渡来した帰化植物。道端や荒地、草地、堤防などに生える1年草。葉は長さ10~30cm、幅1.5~3cmのヘラ形で細長い。花期は6月~8月。葉の間から高さ20~80cmほどの花茎を伸ばし、先端に白色の小さな花を長さ2~8cmの穂状につけ、下から上へと向かって花を咲かせる。1cmほどの長い雄しべが目立つ。葉が細長く(※オオバコは幅が広い)、ヘラに似ているところから名がつけられた。 撮影 :宮城県大崎市古川・江合川 2006.6.2 | |
ヘラオオバコ・・・葉が細長い (※オオバコは幅が広い) | 花に近づいてみると・・・ |