加護坊山で「自然探検倶楽部」開催
大崎市中央公民館主催の今年最初の自然探検倶楽部がありました。
今年で6年目となります。
ねらいは「日常生活では体験できない四季折々の自然を体験することにより、情操教育の向上と
自然の大切さを学ぶ」となっています。
親子での参加が条件で、対象者は古川地域の小学生とその保護者35組、先着順ということで
募集をしましたが、だいぶ希望者が多かったようです。
今回は「加護坊山の動植物の観察」ということで行いました。
大崎市田尻の「さくらの湯」のある農村運動公園では、グリーン・アドベンチャーを行いました。
出題した植物は、スギナ、キュウリグサ、オオバコ、カラスノエンドウ、ニョイスミレ、
セイヨウタンポポ、ヨモギ、フキ、スイバ、ニガイチゴ、ハルジオン、シロツメクサの12種類です。
大変広い場所で、植物を探すのも大変なようでしたが、1時間ほどかかり、私の所へ持って
きました。
採点のあと、問題に出た植物を、コースを回って説明しました。
昼食は、加護坊山の頂上に登ってとりました。
そこでは、フデリンドウ、ニオイタチツボスミレなどの植物の勉強をしました。
グリーン・アドベンチャーの様子
採点の様子 出題した植物についての説明をする私
頂上で記念写真