富谷中学校近くの山の植物を見てきました

午後2時から仙台で会合が予定されていました。 そこで、家を早く出て、途中山に入ってから会議へということにしました。 10時、黒川郡富谷町富谷中学校の近くの山に入ってみました。 スギ林やクリ・コナラ林の中には7~8cmに伸びたニッコウキスゲが沢山出ていました。 カタクリもけっこうありましたが、みな蕾の状態で花が咲くまでには1週間位かかるのかなと 思いました。 ニッコウキスゲカタクリ 伸び出したニッコウキスゲ まだ蕾のカタクリ(富谷) 灰色の毛のノウサギにも出会いました。 シュンランの葉やジャノヒゲの葉が地面から数cmの所で食べられたような状態に なっていましたので、ノウサギが食べたのではないかと思いました。 ジャノヒゲ ノウサギに葉が食べられているジャノヒゲ 咲いていた花としては、セリバオウレン、シュンランがありました。 ため池もありましたが、その池の周囲にはエビ採り用のスギの葉が沈めてありました。 <セリバオウレンエビ採り用のしかけ セリバオウレン エビ採り用にしかけられたスギ 昼過ぎ、宮城教育大学の近くの山に入ってみましたが、カタクリが咲き始めていました。 カタクリ 咲き始めたカタクリ(仙台)