ナメコの榾木にエノキタケ
ナメコの榾木のナメコ(右側)とエノキタケ(左側)
朝8時過ぎ、「宮沢の菅井です。ナメコの原木に別なきのこが出てきたのですが、それが、
毒きのこにも似ているのですが。」と言って、尋ねて来た方がありました。
その菅井さんは「宮城県のきのこ」(25年ほど前に仲間と出版した本)を手に持っています。
話を聞きますと、本を見ると毒きのこのニガクリタケに似ているが、はっきり分からないので
ということでした。
きのこは車にあるということで、車に行きますと、トランクの中にナメコとエノキタケが発生している
榾木が積まれていました。
さっそく、エノキタケとニガクリタケの違いなどをお話し、また、私の所の
アラゲキクラゲとエノキタケ(エノキタケは取ってしまった後)があった所に案内しました。
菅井さんの所では、榾木につけたナメコが沢山発生しているということです。
帰りがけ、榾木はいっぱいあるからと、ナメコとエノキタケの生えている榾木を
置いていってくれました。
2~3日見てから、ナメコもエノキタケもおいしくいただきたいと思っています。
宮沢一本杉の菅井さん、ありがとうございました。