野生植物研究所

北アメリカ原産の帰化植物で、大正時代に観賞用として渡来したものが野生化し、北海道から九州まで全国に広がった。道端や草地、空き地などに生育する多年草で、現在では、 … 続きを読む

ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治時代に牧草として渡来した多年草。北海道から九州まで広く分布し、道端や草地、造成地などに生える。葉は細く柔らかく、全体に毛がある。 … 続きを読む

海岸砂地に生える多年草。日本全土の波うちぎわに近い砂丘にハマヒルガオなどとともに生える。白い地下茎を長くのばし、葉だけが砂の上に出て１０ｃｍくらいの間かくをあけ … 続きを読む

海岸に生える高さ２０～５０ｃｍの多年草。葉は厚くて光沢があり、長さ５～８ｃｍ、幅１～２．５ｃｍの卵形～長楕円形で、両面無毛であるが、葉の縁には微細な毛がある。花 … 続きを読む

海岸の砂地に自生する落葉小低木。高さ１～１．５ｍ、枝にはとげが密生し、葉は厚ぼったく毛があり、だ円形でツヤがある。花期は６～７月。枝先に淡い紅色の５弁花を咲かせ … 続きを読む

海岸の砂浜に生える蔓性の多年草。砂の中に地下茎を長くのばしてふえる。茎は砂の上をはって広がる。しばしば大群落をつくる。葉は互生し、長さ２～４ｃｍ、幅３～５ｃｍの … 続きを読む

ハマエンドウマメ科　レンリソウ属 学名：　Lathyrus japonicus Willd. 日本全国の海浜に生育する多年草。茎は横にはって長さ１ｍほどになり、 … 続きを読む

北海道を除く、本州、四国、九州に分布し、日当たりのよい山野や堤防、田のあぜなどに普通に生える多年草。花期は５～７月。アザミの仲間で春に咲くのはノアザミだけである … 続きを読む

日本全土に広く分布し、山地の林縁や林内に生える多年草。群生することが多い。高さ１５～２５ｃｍになる。早春に茎葉の間から長い花茎を伸ばし、直径２ｃｍほどの白い花を … 続きを読む

北アメリカ原産の落葉高木で、明治時代のはじめに渡来し、成長が大変早く花も美しいので、公園樹、街路樹として植えられるほか、砂防、土止め、治山、緑化などに植栽された … 続きを読む